やっぱりクラシック

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・クラシックスのお勧めばかり集めて楽しんでみました。といっても全部ですけどね。
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カリブの王国 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
出産直後に手放した我が子の顔を一目見たい。ヴィクトリアは一週間の予定でプエルトリコに旅立った。けれど手元には養父となった男性の顔写真と勤め先の住所しかない。彼の名前はL.R.キャンベル、頭髪の薄い、人のよさそうな中年紳士だ。こっそり自宅を捜し出して、子供が幸せかどうか確かめるだけでいい。ところが、そこは素人探偵のかなしさで、勤め先では警備員とおぼしき男と押し問答のすえ、追い払われるし、翌日、尾行に成功したかと思えば、目の前で逃げられる。おまけに、つい気を抜いて事故に遭い、怪我までする始末。そして、助けに現れた男は…昨日の警備員じゃないの―。

内容(「MARC」データベースより)
出産直後に手放した我が子の顔を一目見たい。ヴィクトリアは1週間の予定でプエルトリコに旅立った。手元には養父となった男性の顔写真と勤め先の住所しかない。その勤め先では警備員とおぼしき男に追い払われてしまい…。

失われた夜に (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
アニーは住み込みで歴史学者ノーマンの研究助手として働くうちにノーマンの隠やかな人柄に好感を覚え、彼のプロポーズを受けた。結婚したら近くにあるあこがれの屋敷に移ることを夢見て父親の遺産を使い果たしても手に入れようと固く決意している。しかし、競売まであと一週間というときに例の屋敷の前で危険な雰囲気を漂わせた男に出会い、アニーはわけもなく不安を感じた。その後ノーマンから、男はルーク・デリンジャーという名で彼の親戚だと紹介され、アニーの不安はさらにつのった。なんとルークはアニーの婚約を知りながら大胆にもこう言ったのだ―。「きみはノーマンよりもぼくに性的魅力を感じているね」。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ハミルトン,ダイアナ
イギリスの作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

恋は甘い毒 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
キャサリン・ランバートはロンドンに住む投資アナリスト。快適な家とよい仕事にめぐまれ、一見落ち着いた暮らしぶりだが、晴れやかな毎日とは言い難い。離婚して二年たつのに、前夫との結婚生活への思いがふっきれない。その一方で、もう結婚はこりごり…と思う。そんな二つの心をもてあまして、愛猫を相手に、引きこもりがちの日々を送っている。ところがある日、すてきな人が来るからと強引にディナーによばれた。モーガン・リンチ。アメリカ大使館員で独身。離婚歴あり。心は少しも弾まない。でも、なんだかいわくありげな男性みたい。

内容(「MARC」データベースより)
キャサリンはロンドンに住む投資アナリスト。離婚して二年たつのに前夫との結婚生活への思いがふっきれない。その一方で、もう結婚はこりごり…。ある日すてきな人が来るからとディナーに呼ばれた。アメリカ大使館員で独身。何かいわくありげな男性みたい。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

飽くなき情熱 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
八年前、キティはジェイクの子供を身ごもり家を追い出された。貧しい祖父母の家で育ち愛情に飢えていたキティにとって、身分違いとはいえ、地主の息子ジェイクは誰よりも親しい存在だった。ところが初めて一夜を過ごしたあと、ジェイクは急に冷たくなり、もし妊娠したら子供はあきらめてほしいとキティに言った。キティは、妊娠したことをジェイクに言わなかった。間もなく彼は別の女性と結婚し、キティは打ちのめされたまま家を離れたのだった。その後子供は流産してしまったが、キティは女優として成功した。今、キティは祖母の死を知り、久しぶりに故郷に戻ってきた。つらい思い出に胸を痛めながらお墓参りをすませたキティは、墓地の外で待っている男性を見て体をこわばらせた。すらりとした長身に人目を引く彫りの深い顔立ち―ジェイク。

内容(「MARC」データベースより)
8年前、キティは地主の息子ジェイクの子を身ごもったが彼には言わなかった。彼は間もなく別の女性と結婚。打ちのめされ流産してしまったが、キティは女優として成功した。久しぶりに故郷に戻ってきたキティは彼と再会をする!

愛の試み (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
キャシーはブラッドベリー・ヘラルドの敏腕記者。特集記事を担当するばりばりのキャリアウーマンで、皆に好かれ、前の編集長ハロルド・リースにもかわいがられていた。しかしハロルドが引退し、後継者としてその息子ジョーダンが来ると状況は一変してしまった。彼は世界的に有名なジャーナリストで、温厚な父親とは正反対の厳しい人物。どうも私とは相性が悪そうだわ、キャシーは思った。彼に名前を呼ばれただけで足がすくみ、体が震えてしまうなんて、これから先が思いやられる。いったいどうしたらいいかしら。

砂漠の旅は大騒ぎ (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
三年もつきあってきて、急に結婚しようなんて、どうして?エイドリアンナは突然のプロポーズに迷いながら、セスナの操縦桿を握り、大空へ飛び立った。いつもながらの爽快感。一度飛んで以来やみつきになっている。アランとの関係は多少ぬるま湯のようだけれど…エアーズ・ロックの上空を飛びながら彼女は決心した―結婚しよう。だがその直後、飛行機は砂漠の真ん中に不時着した。無線機は壊れ、捜索機も来ない。が、絶望の夜が明けたとき、土埃の中から思いがけないものが現れた。駱駝の背に揺られた一人の男―日に焼けた精悍な顔と厚い胸板にオアシスのような目をした彼は、まさに奥地の男だ。

内容(「MARC」データベースより)
やみつきになったセスナの操縦にいつものように出かけたエイドリアンナは、砂漠の真ん中に不時着した。無線機も壊れ捜索機も現れず、絶望の夜が明けた時、ラクダに乗ったひとりの男が現れる。

イブのりんご (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ブレイクと私が結婚?冗談じゃないわ!そりゃあ彼は有能なパートナーで、親友とすら思っているけど。だって両親も親友同士だし、私たち昔は一緒にお風呂に入ったこともあるのよ。今さら結婚なんて考えられないわ―幼なじみとの縁談を笑いとばしていたジアンナだったが、絶世の美女ミーガンの出現に、事態は思わぬ方向に展開した。今まで女性にほとんど興味を持たなかったブレイクが、ミーガンにはすっかり夢中になってしまったらしい。喜んでいいはずのジアンナの心は、にわかに波立った。こんなつもりじゃなかったのに…。

結婚は天使のために (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
こんな冷たい人に赤ん坊は渡せない。ウェンディは電話を切った。両親には渡さないでと、死の床の友人マリッサに託されて五カ月、幼いロリーはウェンディの喜びとなりつつあった。だが会社が倒産し、解雇を通達された今、ほかに方法はなかった。彼女は大企業の社長であるマリッサの父に電話した。が、まるで恐喝犯のように扱われ、貧しくても自分で育てたほうがロリーのためだと考えたのだった。翌週、どこで居場所を調べたのかマリッサの兄が雪のシカゴからフェニックスまで訪ねてきた。電話の相手は実は彼だったのだ。傲慢そうで魅力的な男だ。孫を引き取りたい彼の両親。強い絆で結ばれたロリーとウェンディ。すべてを解決する完璧な方法が一つだけあると彼は言う…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マイケルズ,レイ
新聞記者を経て、ロマンス小説家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

誘惑の代償 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ベスは男性を軽蔑していた。母や姉の不幸な顛末を見てきたために。けれど、女としての生はまっとうしたいと考えていた。夫は必要ないけれど、自分の子供はほしい。そこで彼女は大胆な計画を思いつく。パーティに紛れ込んで男性を誘惑する―もちろん初めての経験だ。身元が割れないよう、アパートメントも車も偽名で借りて会場へ。「ご一緒してもよろしい?退屈していらっしゃるようでしたので」声をかけた男は健康そうで、思い描いていた父親像にぴったりだ。計画は見事成功した。ただ予想外なのは甘く熱い夜だったこと。もう二度と会わないわ。ベスは眠っている男を残し、部屋を出た。だが二人は、思いがけない場所で再会する運命にあったのだ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
メイザー,アン
イングランド北部の町に生まれ、現在二児の母。自分が読みたいと思うような物語を書く、というのが彼女の信念である。ハーレクイン・ロマンスに登場する前から作家として活躍していたが、このシリーズによって、一躍国際的な名声を得た(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

雪どけの朝 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
顔も知らないまたいとこの訪問を控え、ソレルの一家は大騒ぎだ。双子の弟が帰省している上に兄夫婦が一時的に同居しており、これ以上誰かを家に泊めることはできない。しかし、はるばるオーストラリアからやってくるヴァルを追い返すのもかわいそうだ。そこで彼女には、ウェールズにある無人の古い農場に滞在してもらうことになった―ソレルと二人で。辺ぴな場所にあるし、ベッドも一つしかない不便な家だが、どうにか我慢できるだろう。三日後には兄が迎えに来てくれる。そう楽観的に構えていたが、猛吹雪の中農場を訪れたヴァルを見てソレルはぎょっとする。なんてこと、男の人じゃないの。

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